画像データの仕組み
画像データは以下のようなバイトの配列によって形成されています。
1バイトにはそれぞれ一つの色が格納されており、4つの色情報によって1ピクセルが形成されています。(→1ピクセルは4バイト)
R:赤(RED) G:緑(GREEN) B:青(BLUE) A:アルファ
また、配列は左下から右方向に格納され、画像の最右まで到達すると、次の行の最左へと続きます。
※アカデミーの試験で使用しているsharpでは左上から右方向に始まります。
Buffer型について
Buffer型は1byteごとの配列です。
3byte目を参照するためには、
console.log(buffer[3])
4byte目を書き換えるためには
buffer[4] = 255
1byteに格納可能な数値は0〜255です (0x00〜0xff)
例
2ピクセル✕2ピクセルの画像が合った場合、以下のようなデータ配列になります。
1行目の2ピクセル目のBは
buffer[6]
2行目の2ピクセル目のRは
buffer[12]