String型

文字列とは、文字が順番に並んだものです。

プログラム内で文字列を表現するためには、ダブルクオーテーションまたはシングルクオーテーションで囲う必要があります。

これらが代入された変数・定数はString型になります。

const cat = "ねこ"
const dog = 'イヌ'
const zeromoji = '' // ゼロ文字でも大丈夫

プロパティ	値
length	文字数

メソッド	効果
indexOf()	引数で指定した文字を検索して最初に見つかった位置を返す。見つからなかった場合は-1を返す
lastIndexOf()	引数で指定した文字を検索して最後に見つかった位置を返す。見つからなかった場合は-1を返す
replace()	第１引数で指定した文字を第２引数に置き換えた文字列を返す
split()	引数で指定した文字を区切り文字として、分割し文字列の配列として返す
substr()	第１引数で指定した場所から第２引数に渡した文字数分を切り出して返す

コマンドライン引数の①と②を連結して表示するプログラムを書いてください

node main.js "This is" " a pen."

コマンドライン引数の②が①の中の何文字目にあるかを表示するプログラムを書いてください

node main.js "Hello World" "ld"

コマンドライン引数の①の中に含まれる②の文字列を③の文字列で置き換えて表示するプログラムを書いてください

node main.js "鈴木くん" "くん" "さん"

コマンドライン引数の①を②の区切り文字で分割して表示するプログラムを書いてください

node main.js A,B,C,D,E ","

コマンドライン引数の①から->ここの部分<-の抜き出して表示するプログラムを書いてください。

node main.js "->Hello World<-"

文字列型と数字の変換方法はいくつかありますが、わかりやすい以下の方法を記載しておきます。

例）

String→Number

const str = '123'
const num = Number(str)

Number→String

const num = 123
const str = String(num)
// または
// const str = num.toString()

コマンドライン引数で受け取った２つの数字を足し算するプログラムを書いてください。

実行コマンド

node main.js 8 9